三毛猫ミーコの思い出話⑮ ミーコの肉球

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猫と言えば肉球

猫の肉球には4パターンの色があると言われていますね。曰く、黒・ピンク・あずき・ミックス(ピンクと黒のブチ)だそうです。ミーコはピンク色でした。猫好きの皆さんはそれぞれお好きな色があることと思います。
と言うか、ご自分の猫の色が一番ですよね。誰しもそうだと思います。私も当然ながらそうですし、他の猫の肉球を見て「あ! 違う色なんだ」と驚いた事があります。自分の猫が基準になってしまうんですよね……。「飼い主あるある」だとは思いますがw
それが他の猫への「貶め」にだけはならないように気を付けたいところですね。←自戒

もちろん犬にも

犬にも肉球がありますが、固くてガビガビです。猫と比べて身体が大きいですし、アスファルトの上を歩くわけですから仕方ありません。ただ、友人宅の愛犬に「お手」をさせた時にちょっとビックリしたのは事実です。ミーコのプニプニな肉球が当たり前になっていましたので。
「犬と猫で細かい所まで違うんだなぁ」と妙な事で納得してしまいました。もちろんその犬も大好きだったのは間違いありません。私が友人宅に近付くだけで甘えるような吠え方をしていたぐらい可愛がっていました。
ただ、どんなに可愛い犬も猫も自分の愛猫には及ばないというだけです。

たしか「星の王子さま」で読んだと思うんですが、「一緒に過ごした時間が相手をかけがえのないものにする」というのは本当だと思います。種族が違ってもこれですから。

さてこんなにも(自分にとっては)可愛いミーコの肉球ですが、触られるとくすぐったいのか、すぐさま足を引っ込めてしまいます。しかしそれでも諦めないのが飼い主たる者の特権。寝ているミーコの前足にある肉球を軽く押したら足先を丸めて握るような仕草を見せた時。いわゆる「にぎにぎ」ですね。
「おお、それは握手と言うんだぞ」と教えました。
するとその後、寝ているミーコに「握手しようか」と言えば私の指を握ってくれるようになったので、肉球に触り放題となったのでしたw

とりとめも無い話でしたが、こんなささやかな毎日の積み重ねこそが「ほのぼのとした幸せ」だったんだなぁ……と今更ながらに思っています。

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