春の銀河祭り その③

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初の遠征

に行ってきました。時は4/26~27、場所は県北のスキー場。そこの駐車場に星仲間と集まり、明け方まで撮影していました。割と気温も下がるとの予報でしたのでガチ冬装備、風は気にするほどでもなく、雲も殆どないというディープスカイにもってこいのコンディションでした。

当日に集まったのは8人。3人はやや遅れての到着でしたが十分な時間を確保出来ていました。私は夕方に到着。初の撮影地だったので事前に地図アプリでルートや時間を確認していたのですが、当日になって予定時刻にナビを起動させると……調べていた時間の倍近い移動時間がかかると表示されるという事態に。

こりゃヤバいな……と言う事で久し振りに高速道路で移動する事に。結果、事前に調べたよりも早く到着しましたw

更に初挑戦

仲間から安く譲ってもらった冷却CMOSカメラにも初挑戦しました。

コレです。ASI 294 Pro MC。IRカットフィルターやEOS用のリングやなんやかんやつけてくれてまして。感謝です。

ただ、画像処理用ソフトはまだステライメージとPhotoshopがメインなままです。PixInsightの方が適していそうなんですが、もう少し円高になってから購入しようかなと。この辺りはまたレポートしようと思います。

そして

当日は乙女座のM86周辺と獅子座の三つ子銀河を写したのですが、M86だけ何故かノイズが多め。

無理矢理処理してみた結果がこちら。

なんか背景がムラだらけに。アンプグローも消えてませんが、まぁ仕方ないですね。

対して三つ子銀河はこんな感じ。

こっちは滑らかだし、アンプグローも背景を落とせば消えるくらいな感じに。

ステライメージ9で冷却CMOSカメラの画像を処理する際の注意点が少し見えて来た感じがしますので、もう少し煮詰めたらそこもアップしたいと思います。

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