天体写真 春の銀河祭りと縞ノイズ

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春と言えば

パン祭りと銀河祭りですね。

あくまでも趣味関係の話ですが。

春の星座の代表格である獅子座や乙女座には系外銀河が大量にあるからなんですが、星座の巡りは気温の変化よりも安定した季節の移り変わりを教えてくれるのがいいですね。

久々の星撮り行

3/22に久し振りの星撮りに行ってきました。久々すぎて極軸の設定をミスったりして少し時間をロスしましたが、なんとかやり遂げる事が出来たかなと。

極軸なんですが、私が使っているビクセンSXP2赤道儀のスケールパターンでは軸線が何本かあり、その軸線を間違えてしまったワケです。

これの中の「POLARIS」と書かれている軸線(北斗七星側)の年数表示の中に北極星を合わせるワケなんですが、反対側(カシオペア座側)の軸線に合わせてしまったというオチw

一旦合わせた後、ポールマスターで追い込む習慣があるのですが、その時に「えらくズレてるなぁ」と思ってスケールパターンを確認したら……180度ほど回さないと行けなかったワケです。

明らかにおかしい……。

で、やる直したら「あ」となったワケですw

先行き不安になりました。

気を取り直して

せっかく来たんだし、不安がっていても仕方ないので愛用のEdge800HDを乗せて、まずは木星を写してみました。

例のFireCapture内オートガイドのテストです。

が。

さっぱり分からん……。

仕方ないのでいつも撮影で使っているPHD2を起動させると、このノートPCではメモリが足りないのかどちらも固まってしまいましたw

 

こりゃダメだなと諦めて普通に撮影してみると、オートガイドが要らないくらいに安定していました。30秒×4本写したんですが、その間1度も位置調整をする事はありませんでした。この画像はまだ処理出来ていないんで、また後日UPします。

本番の銀河

さてこの日のメインターゲットはM104ソンブレロ銀河です。これまでR200SSで写した事はあったんですが、Edge800HDでクローズアップした事はなかったので。

というワケで、レデューサー無しでF10のままやってみました。それがこちら。

Edge800HD+SXP2+EOS kiss X4 IR改造

フィルター無し

40s×30+240s×30

ステライメージ9+Photoshopにて処理

中心核と恒星が白飛び気味なのが少し不満ですが、まぁまた次回写したら改善していこうと思います。というか、もう少し派手に強調しても良かったかも知れません。

そして

少し前から困っていた事がありまして。天体写真をコンポジットした際に「謎の縞ノイズ」が出ていたんですが、原因が分かりませんでした。ディザリングをしているにも関わらず出ていたので正直お手上げだったのですが、「フラット画像が悪さをしているかも」との情報を得て試してみる事に。

というかフラット画像を使い回していたんですよね、コレが。そりゃまぁ不具合も出ようかとw

言い訳しておくと、「フラット画像はある程度使い回しが出来る」と聞いていたので使い回していたんですよ。問題は「ある程度」が「どの程度」なのかが不明だった事で。

で、娘が絵を描くのに使っているLEDトレーサー(数万円の高級品)でフラット画像を撮って使用してみました。対象は昨年の秋に写したものの、縞ノイズが酷くて放置していたM31アンドロメダ銀河。

結果はこちら。

R200SS+SXP2+EOS6D(HKIR)+QBPフィルター+コレクターPH

30s×30+180s×30

ステライメージ9+Photoshopにて処理

 

いいじゃないですか。

フラット画像を使い回すのはNGだと学びました。これはもうフラット板を作るしかありませんね。調べてやってみようと思います。

 

 

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