MG F91(初期バージョン)製作記②

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進んじゃいるんですが

とりあえずこんな感じに進んでいます。

パール感が伝わるでしょうか。

順調なのかというと、そういい事ばかりじゃありません。失敗したり躓いたり取り返しが付かなかったり……ガンプラは人生の縮図ですね(言い過ぎ)。

何があったかと言うと、色々とありましたw

まずはメインカメラのパーツ。ガンダムのトレードマークでもあるツインアイではなく、いわゆるデコカメラのクリアパーツをディープクリアブルーで塗装して取り付けるつもりでした。これなら透明感もでていいかなと思っていたんですが……指先で摘まんだ時にスポ~ンと飛んでいってしまいました。もちろん「ほぉあぁぁぁぁ!」と変な声が出てしまった事は言うまでもありません。そしてこういう時は探しても見つからないのがお約束です。必死に探しましたがお約束には勝てません。仕方なくランナーのクリア部分を切断して自作し、塗装して取り付けたんですが……ちょっと満足出来ず、付属のホイルシールを貼って誤魔化す事にw 

無駄な努力でしたね。そして二日後、無くなったと思っていたクリアパーツが出てきましたw

これもお約束ですね。

今更どうこう出来ませんのでこれはもう諦めます。

追い打ちのように

パーツを破損する事態に陥りました。元々このキットはABSパーツが多いので塗装するとパーツ割れが起きやすいと不評でした。ましてや十数年経過していれば尚更です。が、下地のにプライマーを吹いておく事でそれはクリア。では何が起きたのかというと、バルカン砲を改造していた時の事です。ガンダムにおいては額によくある武装ですね。いわゆる「デコバルカン」です。次に多いのが「肩バルカン」でしょうか。このF91では珍しい「頬バルカン」になっています。ガンダムMark2は後付けのポッド方式なのでカウントしません、個人的に。そしてよくある話ですが、バルカン砲のパーツは砲口部分が窪んでいるだけで穴にはなっていません。なのでリューター加工して穴を開け、情報量を上げようとしてた時。傍らに置いていたスマホに着信があり、そちらに目線を動かしたら……手元が滑りリューターがズレてしまいました。当然ながらバルカン砲の縁部分を削ってしまい、なんか変な形に……。

「…………ッ!!」

と、もはや変な声すら出ません。落ち込んでいても仕方ないので、僅かに残っている縁部分を曲げて成形する事で誤魔化す事にしました。

割と誤魔化せてるんじゃないでしょうか。

更なる追い打ち

パーツ破損はこれだけでは終わりませんでした。なんと指パーツまで折れてしまったのです。左手を組み立てていた時の事です。手のひらパーツに人差し指を嵌め込もうとしていたのですが、どうも収まりが悪くポロポロと落ちてしまっていました。「どうもパチンというか、嵌まりきった感触がないなぁ。もう少し深く入れるのか?」と少し強めに押し込んだら……「モニュッ」という感触とともに接続部分の丸い箇所がモゲてしまい、さらに転がって行き見失ってしまう有り得ない展開に。

折れてしまった指パーツがこんな状態です。

仕方ないのでBANDAIさんの通販でパーツを購入しようとしたら、当然と言いましょうか全パーツが欠品状態。まぁversion2.0が出てますしね……そりゃまぁしゃーない。ならばと新バージョンの指パーツが使えないかと検索すると構造自体が変わっているので使えない事が判明。これはどうしようかと手持ちのビルダーズパーツの手部分を眺め、手首のジョイントパーツを削るか……と思案すると同時に「明日くらいにお約束展開で無くなった部分が見つかるかも」と期待していたら本当に見つかりました。

お約束展開を逆手に取る見事な作戦!

そもそも折らなきゃいいんですけどね。

取りあえず真鍮線を差し込んで修復する予定です。その辺りはまた次回。

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